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【競艇】桐生競艇 「競走執行委員長の裁定」によりレース不成立に

競艇

群馬県にある桐生競艇場は7月19日の桐生競艇12Rについて、競走執行委員長の裁定により当レースを中止しレースを不成立にしていたことを明らかにしました。
理由については「1周1マークにおいて5艇の多重事故が発生、重篤な負傷者の人命救助、搬送を優先させていただいたため」と説明しています。

桐生競艇場では、2025年7月15日から「にっぽん未来プロジェクト競走in桐生」を開催。
昨日7月19日はシリーズ5日目のレースが行われました。
最終の12R一般特賞は6艇が出走し通常通りレースが行われましたが、1周1マークで複数艇が接触するアクシデントが発生。
1号艇土山卓也選手が転覆、3号艇松本浩貴選手がエンスト、4号艇藤生雄人選手が落水、6号艇渡邉雄朗選手が転覆、2号艇佐藤大騎選手が妨害のため、それぞれ失格となり、5艇が失格となりました。
過去の同様のケースでは1艇だけでも航走を続けていればレースは成立していましたが、同レースでは5号艇森清友翔選手が航走を続けていたにもかかわらずレースが不成立。
一部で疑問の声が上がっていました。

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