スポンサーリンク

【競艇】ピット離れの後、いきなり審判長の欠場コール

競艇

本日の蒲郡競艇8Rにおいて、4号艇坂井康嗣選手が返還欠場となりました。

ただ、ピット離れから待機行動に入ってスタートが遅れてしまったわけではありません。
ファンファーレと共にピット離れする段階で既に艇団の中にはいませんでした。

ファンファーレと共に4号艇以外の5艇がいつも通りピットを離れてしていきます。
すると、そのファンファーレが鳴り終わると同時にいきなり審判長のコールが。

審判長
「4番艇、欠場」

なんといきなり4号艇が欠場になってしまったのです!
全くもって意味不明でしたが、ここで実況アナウンサーが欠場についての説明を始めます。

実況アナウンサー
「えぇ~、第8レース予選競走が始まりまして、現在、審判長から4番艇について欠場というコールがありましたが、えぇ~4号艇の坂井康嗣選手でありますが、展示後ピットで負傷した模様であります。えぇ、公正かつ安全なレースを考えまして、その公正かつ安全なレースができないということで、4号艇の坂井康嗣選手が急遽欠場。従いまして、4に関する投票券は全て返還されますので、舟券の方どうぞ大切にお持ち下さい。」

まさかの展示後に負傷という理由での欠場でした。

このアナウンスが流れ、他の5艇がスタートした後に「スタート判定中」→「返還艇4」という風に表示され、4号艇は返還欠場となりました。

しかし、展示後に負傷ということはおそらくまだ当該レースの舟券は発売中だったと思いますが、そういう場合でも欠場のお知らせはスタート後になるんですね。

スポンサーリンク