本日の若松競艇5Rで、1号艇村田浩司選手が落水した後、ボートに自力でよじ登り再び乗艇し運転するという離れ業を見せました。
1コースからトップスタートを決め1周目バックでは先頭争いをしていた1号艇村田浩司選手でしたが、1周2マークで後手を踏んでしまい4番手まで後退してしまいます。
これで気落ちしたわけではないでしょうが、2周2マークで前を走っていた艇の航跡にはまり落水してしまいました。
しかし、ここからがすごいです。
レース画面の左下に落水した1号艇を映す窓が出ていたのですが、そこにはなんと後ろ側から舟によじ登り何事もなかったかのように運転し始める村田選手の姿が!
まあ、それでも落水は落水ですので、当然、失格となりました。