本日1月14日から小倉競輪場で、ミッドナイト競輪が始まりました。
A級戦にありがちな地元および近隣地区の選手のみの斡旋ではなく、S級戦並に各地区ほぼ均等な斡旋となったミッドナイト競輪初日。
注目の1Rは2対2対3の3分戦で行われ、先行した九州ラインの番手を追走した4番境博文選手が、前の7番平田大毅選手をタイヤ差交わして先頭でゴール。
記念すべきミッドナイト競輪初代1着となりました。
1着 4番 境博文選手
2着 7番 平田大毅選手
3着 6番 柿島英之選手
(4着以下省略)
インターネット中継では、バーのマスターに扮した元競輪選手の内林久徳さんが登場し、車番毎に色分けされたカクテルを選手に見立てて展開を解説するという斬新な演出が行われました。
ミッドナイト競輪は、ナイターレースよりもさらに遅い時間から開催される競輪。
無観客で開催し、7車立ての4周レースを1日7レース行います。
1場所は2日制で開催され、初日の各レースで1着になった選手が2日目の決勝に進出できます。
なお、車券の発売は一部のインターネット投票のみで、購入できる賭式も2車複、2車単、3連複、3連単の4賭式とチャリロト3に制限され、その他の賭式は発売されません。