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【競輪】大津競輪最後のキャリーオーバーは市の収入に

競輪

2011年3月で廃止される大津びわこ競輪場のチャリロトについて、最後の発売でキャリーオーバーが発生した場合の取り扱いが同競輪場のHPなどで発表されました。

それによると、大津びわこ競輪場で開催されるレースを対象としたチャリロトの最後の発売は、2011年3月13日のFII戦。
この日のチャリロト、チャリロトセレクト、チャリロト5の各賭式で的中者がいなかった場合、通常とは異なり、まず、1つハズレを的中とするかつて発売されていたチャリロトリターンの様な形式がとられるようです。
ただ、これでも的中者がなくキャリーオーバーが発生した場合は、特払いや山分けではなく大津市の収入となるようです。
なお、チャリロト3については、通常通り的中者なしの場合は特払いとなります。

大津びわこ競輪場については、車券売り上げの低迷などから2011年3月をもって廃止されることが、2010年9月に発表されています。

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