本日の青森競輪2RA級予選で、91期の高谷敏史選手が約2年2ヶ月ぶりに実戦復帰し8着になりました。
1着 1番 稲葉幸哉選手
2着 7番 上方啓次選手
3着 4番 村田仁選手
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8着 6番 高谷敏史選手
選手身体検査未受検による斡旋保留を2011年7月25日付で解除されていた青森の高谷敏史選手。
復帰戦を今や遅しと待ち受けていましたが、本日ついに地元の青森競輪場でその雄姿を披露されました。
6番車での登場となった同選手は、北日本ライン3車の先頭でレースに臨むと、残り1周のホームから叩いて果敢に主導権を奪って先行。
しかし、バックで捲くられると、最後の直線でも垂れて8着に敗れました。
高谷敏史選手は、悪性リンパ腫の闘病のため、2009年6月30日前橋競輪(FI)最終日6RS級一般で7着になったのを最後に、レースから遠ざかっていました。