本日の園田競馬11Rで、名実況がまたひとつ生まれました。
ダートの1700m戦で行われた園田競馬11Rカニソムリエ浜坂特別。
12頭立てとなった同レースは、単勝1番人気に支持された坂本和也騎手騎乗の7番キューティガビーが、最後の直線で外から追い込んで1着となったのですが、その実況がすごかったです。
最後の直線で、7番キューティガビーが外から徐々に差を詰め、ゴール前で逃げた5番ポアントゥブルボンを捕らえて交わした場面。
「5枠5番のポアントゥブルボンしぶとい」
「そして、これを追い上げる6枠7番キューティガビー」
「懸命に!馬体が合って!わずかにその鼻が伸びたぁーー!!!」
と、実況を担当した吉田勝彦アナウンサーの名言が炸裂しました。
なお、映像で確認する限り実際には鼻は伸びていないと思われます。