本日の京都競馬10Rで、3000m近くカラ馬となって走っていた5番キタサンアミーゴが2番手でゴール板を通過しました。
芝の3000m戦で争われた京都競馬10R万葉ステークス(OP)。
12頭立てとなった同レースで単勝3番人気に支持された5番キタサンアミーゴは、スタート直後につまずき鞍上の川田将雅騎手が落馬してしまいます。
しかし、カラ馬となってもそのまま走り続けると、徐々にポジションを上げて行き、5番手付近まで追い上げて迎えた最後の直線では、前が詰まる不利を受けながらもうまく内に進路を変え、その後、伸びて2番手でゴール板を通過。
3000mのレースのほとんどがカラ馬の状態でしたが、見事な走りを見せました。
なお、成績上は競走を中止したことになっています。