今節から現住所が「鹿児島」となっている95期の藤崎小百合選手が、本日の多摩川競艇6Rで変更後、初めての1着になりました。
1着 1号艇 藤崎小百合選手(鹿児島)
2着 2号艇 渡辺千草選手(神奈川)
3着 3号艇 山下友貴選手(静岡)
4着 5号艇 落合直子選手(大阪)
5着 4号艇 金田幸子選手(岡山)
転 6号艇 谷川里江選手(愛知)
2004年11月10日芦屋競艇1Rでデビューしてから前節の2012年2月24日児島競艇「GIII女子リーグ第3戦 第24回瀬戸の女王決定戦」最終日9Rまで現住所を「福岡」として戦っていた95期の藤崎小百合選手。
この日の多摩川競艇「GI第25回女子王座決定戦」初日から出身地である「鹿児島」とし、6R予選で変更後、最初のレースに臨みました。
艇番通りイン1コースから進入となった同選手は、トップスタートを決めバックで先頭に立ちますが、内から迫った2号艇渡辺千草選手に1周2マークで交わされ2番手に後退してしまいます。
しかし、続く2周1マークで渾身の差しハンドルから前を行く2号艇に並びかけると、2周2マークで事故艇の横を内側有利に回って単独先頭に立ち、そのまま1着でゴール。
鹿児島の藤崎小百合選手として、初出走初勝利を達成しました。