JRAの大庭和弥騎手が、本日の東京競馬4Rと10Rで1着となり、4年3ヶ月ぶりに1日で2勝を挙げました。
4R
1着 11番 ブルーデザフィーオ 大庭和弥騎手
2着 14番 ジュヌドラゴン 山本康志騎手
3着 9番 トーセンドンファン 石神深一騎手
10R
1着 14番 ガンマーバースト 大庭和弥
2着 12番 スノードラゴン 蛯名正義騎手
3着 13番 サイオン 内田博幸騎手
(4着以下省略)
今年デビュー12年目を迎えそろそろ中堅からベテランの域に入ってきたJRA美浦の大庭和弥騎手。
1つ1つ勝ち星を重ね毎年、着実に10勝前後ずつを挙げていましたが、本日の東京競馬で久々に爆発しました。
まず、この日3鞍目となった4R障害4歳上未勝利で14頭立ての単勝5番人気に支持された11番ブルーデザフィーオに騎乗して1着になると、この日5鞍目となった10R鎌倉ステークス(1600万下)でも16頭立ての同3番人気に支持された14番ガンマーバーストに騎乗して再び1着。
1日で2勝を挙げる活躍を見せました。
同騎手が1日で2勝を挙げるのは、2008年1月6日の中山競馬で4R4歳上500万下をティンバーセブンで、8R中山新春ジャンプステークス(OP)をコスモラバンジンで制して以来、約4年3ヶ月ぶりとなります。