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【競輪】富山競輪12Rジャンで3列並走の激しい先行争い

競輪

本日の富山競輪12Rは、ジャンで3列並走の激しい先行争いとなりました。

5月30日に開幕し、この日最終日となった富山競輪(FI)「蜃気楼賞・ミラージュカップ」の12RS級決勝は、開催の締めくくりにふさわしい熱い戦いとなりました。

北陸ライン、中近ライン、関東ラインそれぞれ3車ずつの3対3対3の3分戦となった同レースは、赤板付近で、先に上がって誘導員の後ろとなっていた3番木暮安由選手率いる関東ラインに外から5番川村晃司選手率いる中近ラインが4番手から襲い掛かると、さらにその上を2番脇本雄太選手率いる北陸ラインが覆い被さって行きました。
この攻めに、3番木暮安由選手も突っ張って抵抗したため、3列が並走となり、これがジャン過ぎまで続き、見応えのある激しい先行争いが繰り広げられました。

なお、レースは、この先行争いに勝った5番川村晃司選手がそのまま逃げ切って1着となっています。

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