準優勝負がけ中だった三重の桐本康臣選手が、本日の児島競艇10Rで華麗なケツマイを決め3着になりましたが、惜しくも次々点で予選落ちとなりました。
1着 1号艇 吉田拡郎選手
2着 2号艇 向所浩二選手
3着 6号艇 桐本康臣選手
4着 5号艇 坪井康晴選手
5着 4号艇 池永太選手
6着 3号艇 出畑孝典選手
予選最終日の開催4日目となった児島競艇「GI児島キングカップ 開設60周年記念競走」。
明日5日目の準優勝戦への出場権をかけて本日1回走りとなった桐本康臣選手が、10R予選で渾身のターンを見せました。
このレース2着で得点率6.00、3着で5.60となる6号艇桐本康臣選手は、艇番通りの大外6コースから進入し、1周1マークで最内を差して3番手争いの一角となると、なかなか決着が付かず混戦のまま迎えた最終周回1マークで気合いの全速ターン。
粘る内の5号艇坪井康晴選手を引き波に沈める華麗なツケマイで単独3番手浮上し、そのまま3着でゴールしました。
これで準優勝戦進出にわずかな可能性を残しましたが、惜しくも予選20位の次々点で予選落ちとなりました。
