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【競輪】名古屋競輪5R堺文人選手デビュー場所以来11年10ヶ月ぶりに優勝

競輪

本日の名古屋競輪5Rで、85期の堺文人選手がデビュー場所で優勝して以来、約11年10ヶ月ぶりに優勝されました。

1着 4番 堺文人選手
2着 1番 三浦平志郎選手
3着 5番 駒場智城選手
(4着以下省略)

デビュー場所となった2000年8月16日の西宮競輪でいきなり優勝し、順風満帆な競輪人生を歩み始めながら、それ以来、優勝から遠ざかっていた和歌山の堺文人選手が、この日、最終日となった名古屋競輪(FII)「Kドリームス杯」で久々の優勝を達成しました。

予選、準決勝を勝ち上がり、最終日の5RA級チャレンジ決勝に4番車で登場した堺文人選手は、残り1周のホームからカマシて主導権を握った3番田山誠選手をしっかり追走すると、最終周回3コーナー付近から早めに踏んで抜け出し、そのまま1着でゴール。
初優勝以来、実に11年10ヶ月ぶりの通算2回目の優勝を達成しました。

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