本日の桐生競艇8Rで、1周バックストレッチにおいてダントツの最下位だった2号艇大場敏選手が追い上げて2着になりました。
1着 3号艇 須藤隆雄選手
2着 2号艇 大場敏選手
3着 1号艇 永瀬巧選手
4着 5号艇 後藤隼之選手
5着 4号艇 松岡晃司選手
6着 6号艇 先山健司選手
5日間シリーズの3日目となった桐生競艇「第7回競艇タイムス杯」の8R予選で、67期の大場敏選手が脅威の追い上げを見せました。
6艇立てで行われた同レースでメンバー中唯一のA1級選手となった2号艇大場敏選手は、2コースのスローから1周1マークで直捲くりを狙いますが1号艇永瀬巧選手にブロックされバックでダントツの最後方に置かれます。
しかし、続く1周2マークで最内をうまく回って一気に3番手まで浮上すると、コーナー毎に2番手を航走する1号艇永瀬巧選手との差を詰め、最終バックで完全に並走に持ち込みます。
そして、最終ターンマークで渾身の差しを決めてリードし2着でゴール。
A1級選手としての意地を見せました。