JRAの武豊騎手が、本日の中京競馬11Rファルコンステークス(GIII)で約1年ぶりに重賞競走で単勝1番人気に支持されました。
数々の記録を樹立し、数年前まで当たり前のように単勝1番人気に支持されていたJRA栗東の武豊騎手。
近年はそれも減り、重賞競走では長らく1番人気になっていませんでしたが、この日の中京競馬11Rファルコンステークス(GIII)で久しぶりにかつての定位置につきました。
芝の1400m戦で争われた同レースに武豊騎手は16番ティーハーフとのコンビで出走。
実績から上位人気が予想されてはいましたが、最終的に4.9倍の単勝2番人気に支持された2番インパルスヒーローに1.3ポイント差をつけ、3.6倍の単勝1番人気に支持されました。
武豊騎手が重賞競走で単勝1番人気に支持されるのは、2012年3月17日中山競馬11Rフラワーカップ(GIII)でメイショウスザンナに騎乗して以来、約1年ぶりでした。
なお、レースでは後方待機から最後の直線で外から追い込みますが届かず7着に敗れています。