先月デビュー初優勝を達成したばかりの102期の滝川真由子選手が、本日の鳴門競艇12Rで1着となり通算2回目の優勝を達成しました。
1着 4号艇 滝川真由子選手
2着 3号艇 鈴木茂正選手
3着 2号艇 熊谷直樹選手
4着 5号艇 飯山晃三選手
5着 6号艇 勝野竜司選手
F 1号艇 池永太選手
2013年2月11日に戸田競艇「オール女子戦・第44回報知新聞社杯」でデビューから約4年9ヶ月にして念願のプロ初優勝を達成した長崎の滝川真由子選手。
あの感動から約1ヶ月たったこの日、最終日を迎えた鳴門競艇「第6回四国キヤンテイーン杯競走」で早くも再び頂点に立ちました。
4日間の短期決戦で争われた同シリーズで、初日、2日目の予選を突破し、昨日の準優勝戦で2着に入った滝川真由子選手は、最終日の12R優勝戦に4号艇で登場しました。
レースはスタート展示同様コース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
4コースカドからの進入となった4号艇滝川真由子選手は、.01の好スタートを決めますが、バックでは3番手争いの外側となります。
しかし、続く1周2マークで好旋回を見せ2番手争いの一角まで浮上すると、先頭を走っていた1号艇池永太選手がフライングのため返還欠場となりコースから退避。
繰り上がりで先頭争いの一角に躍り出ると、続く2周1マークで振り切って単独先頭に立ちそのまま1着でゴールしました。
初優勝から3節目、今度は男女混合戦で優勝し通算2回目の栄冠を獲得しました。