本日の江戸川競艇12Rでトップを航走していた1号艇山田竜一選手が航走指示違反により失格になりました。
着順 | 枠番 | 選手名 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | 2 | 濱野谷憲吾 | 恵まれ |
2着 | 4 | 内山文典 | |
3着 | 6 | 牧宏次 | |
4着 | 3 | 石渡鉄兵 | |
失 | 1 | 山田竜一 | |
落 | 5 | 柳田英明 |
8月15日から6日間シリーズで開催された江戸川競艇「第35回大江戸賞」は衝撃の幕切れとなりました。
シリーズ最終日となったこの日、今開催のチャンピオンを決めるべく最終12Rに組まれた優勝戦は、昨日のシリーズ5日目の準優勝戦を勝ち上がった6選手によって争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
イン1コースから.06の好スタートを決めた1号艇山田竜一選手が、1周1マークを先に回ってバックで単独先頭に立ちました。
このときに1マークのバック側で5号手柳田英明選手が振り込んで落水するアクシデントが発生。
先頭の1号艇山田竜一選手は後は周回を重ねるだけで優勝の二文字を手に入れるところでしたが、2周1マークで事故艇の横を通る際に内側航走の指示がでているにもかかわらず1艇だけ外側を通過。
先頭のポジションは守ったものの航走指示違反により失格となりました。
なお、レースは2番手を航走していた2号艇濱野谷憲吾選手が繰り上がりで先頭に立ち、そのまま1着でゴールし優勝を果たしました。