デビューから294連敗中だった108期の酒見峻介選手が、本日の福岡競艇1Rで1着になりプロ初勝利を挙げました。
着順 | 枠番 | 選手名 | 決まり手 |
---|---|---|---|
1着 | 5 | 酒見峻介 | 抜き |
2着 | 2 | 村田浩司 | |
3着 | 3 | 中谷有希 | |
4着 | 1 | 大釜謙一郎 | |
5着 | 4 | 辺見新治 | |
6着 | 6 | 向井田直弥 |
2011年5月に戸田競艇場でデビューしてから2年5ヶ月、これまで1度も1着がなかった福岡の酒見峻介選手がついに待望の勝利を手にしました。
10月12日に開幕し、この日シリーズ最終日を迎えた福岡競艇「マクール杯」。
オールB級レーサーによる戦いとなった1R一般戦に酒見峻介選手が5号艇で登場しました。
出走表通りの6艇立てで争われた同レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
このレースが今節最後の戦いとなった5号艇酒見峻介選手は、艇番通りの5コースダッシュから.21の好スタートを決め、1周1マークで捲くってバックでは1号艇大釜謙一郎選手との先頭争いに持ち込みました。
しかし、続く1周2マークで差し遅れ一気に3番手に後退。
水神祭はまたもやお預けかと思われましたが、続く2周1マークで展開をついて一気に先頭に踊り出ると、そのまま1着でゴールしました。
デビューから295走目で念願のプロ初勝利を挙げました。
決まり手は抜きでした。