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【競輪】小倉競輪11R深谷知広選手2013年4回目のGI準優勝

競輪

小倉競輪場で開催された「第55回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」は本日決勝戦が行われ、1番車で出走した深谷知広選手は惜しくも2着に敗れました。
深谷選手がGIレースの決勝で2着に敗れ準優勝になるのは、これが今年4回目。

競輪界の若き王者がまたもや伝統芸を披露しました。

11月28日に開幕した小倉競輪「第55回朝日新聞社杯競輪祭(GI)」はこの日がシリーズの最終日。
最終の11Rではシリーズの優勝者を決める決勝戦が行われました。

前3日間の予選、準決勝を勝ち上がった深谷知広選手は同レースに1番車で登場。
師匠の7番金子貴志選手に前を託され中部ライン2車の先頭での戦いとなりました。

レースは3番新田祐大選手がジャンから強引に前に出て先行。
1番深谷知広選手はこれを残り1周のホーム8番手からカマシて一気に主導権を握りました。
そのまま逃げて先頭のまま4コーナーをカーブ。
ゴール前で番手の7番金子貴志選手に交わされたものの、粘って2着になりました。

深谷知広選手がGIレースで準優勝に輝くのは、2月に松山競輪場で行われた「第28回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」、3月に立川競輪場で行われた「第66回日本選手権競輪(GI)」、7月に弥彦競輪場で行われた「第22回寛仁親王牌(GI)」に続いて今年4回目となりました。

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