本日の取手競輪7Rに4番車で出走した佐野哲也選手が、最終周回バックストレッチでハンドル投げをしてしまいました。
この日シリーズの初日を迎えた取手競輪(FII)「取手市の鳥「カワセミ」杯」。
中盤の7RA級特予選は出走表通りの9車立てで行われました。
レースは関東ライン3車が赤板周回1コーナー付近から前に出てそのまま先行。
中団を取った南関東ラインの3番手回りとなった4番佐野哲也選手はラインをしっかりと追走しましたが、最終周回2コーナーを回ったところで突然、内に切り込んでポジションを挙げました。
そして、残り半周のところで渾身のハンドル投げ。
しばらく流しました後すぐに間違いに気が付いて踏み直し7番手でゴール板を通過しましたが、周回誤認のため失格になりました。
