デビュー以来184連敗中で水神祭に向けての戦いが続いている110期の八十岡恵美選手が本日の平和島競艇2Rに出走し、1周バックストレッチで単独先頭に立ちましたが初勝利を逃しました。
その瞬間はまたもや海の藻屑と消えました。
2012年5月に戸田競艇場でデビューした八十岡恵美選手はこれまで1度も1着がなく現在デビューから184連敗中。
この日も初勝利を目指して6日間シリーズの4日目を迎えた平和島競艇「第32回日本MB選手会会長賞平和島レディースカップ」の2R予選に登場しました。
大外枠の6号艇での出走となった八十岡恵美選手は艇番通りの6コースダッシュから進入。
.11のトップスタートを決め1周1マークで内の5艇を一気に捲くってバックで単独先頭に立ちました。
この時点で2番手の3号艇栢場優子選手との差は約3艇身。
このままトップを独走し念願の初勝利かと思われましたが、続く1周2マークでターンが流れてホームで3号艇栢場優子選手に内から並びかけられると、2周1マークであっさりさばかれ2番手に後退しました。
その後懸命に追いかけますが、気持ちとは裏腹にボートは空回り。
2周2マークで振り込んで落水し失格となりました。
八十岡恵美選手はこれでデビューから185連敗。
初勝利はもう少し先になりそうです。
