本日の多摩川競艇5Rで、道中トップを独走していた4号艇永井聖美選手が途中で突然失速するアクシデントがありました。
3月1日から6日まで6日間シリーズで争われる多摩川競艇「オール女子是政女王決定戦」。
シリーズ初日を迎えたこの日の5R予選でまさかの出来事が起こりました。
中盤最初のレースとなった同レースには、このレースが今節初戦となった6選手が出走。
スタート展示と同様に枠なり3対3の隊形で進入し、カド4コースから.27のトップタイミングでスタートした4号艇永井聖美選手が1周1マークで内の3艇を捲くってバックで単独先頭に立ちました。
続く1周2マークでリードを広げ安全圏に持ち込んだ4号艇永井聖美選手は、そのままトップを独走していましたが、3周1マーク手前で突然の失速。
最後方まで後退し、レースに復帰することなくエンストのため失格となりました。
なお、永井選手の失格は選手責任外の失格(S0)となっています。