本日の浜名湖競艇4Rで、途中まで先頭を航走していた6号艇平高奈菜選手がゴールまで残り約100mの地点で失速し、6着に敗れる出来事がありました。
7点レーサー平高奈菜選手に悲劇が訪れました。
3月25日に開幕しこの日シリーズの最終日を迎えた浜名湖競艇「GIIモーターボート大賞」。
オール女子での戦いとなった4R一般戦に平高奈菜選手は6号艇で登場しました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
大外6コースからの戦いとなった6号艇平高奈菜選手は、各艇が慎重なスタートを切る中.27のトップスタートを決め1周1マークで捲くってバックで単独先頭に立ちました。
途中2番手を航走する1号艇鎌倉涼選手に1艇身差まで詰め寄られる場面もありましたが、なんとか凌ぎ最終ターンマークも先頭で旋回しました。
このまま今節2勝目を挙げるかと思われましたが、残り約100mの地点で風に煽られ舳先が大きく浮き失速。
その後航走を再開させたものの、最下位の6着でゴールしました。