先月18日のレース後に禁止薬物が検出され30日間の出走停止になったエリモジパングが、本日の名古屋競馬1Rで復帰しました。
34日ぶりの復帰戦は1着でした。
ダートの1400m戦で争われたこの日の名古屋競馬1RC12組にその姿はありました。
4月18日の名古屋競馬11R卯の花特別で1着で入線したものの、レース後の検査で禁止薬物のエフェドリンなどが検出され30日間の出走停止となったエリモジパング。
騒動後初の実戦となった同レースに愛知の宇都英樹騎手とのコンビで登場しました。
思わぬことに巻き込まれた2番エリモジパングでしたが、蓋を開けてみればこれまでの実績が買われ7頭立ての単勝1番人気。
レースでは逃げた7番クリアプロフィットのほぼ横に付けて2番手を追走。
3コーナー付近で早くも並びかけ先頭に立つと、最後の直線で後続を突き放して1着でゴールしました。
単勝1.1倍の人気に応えて復帰戦を見事に勝利で飾りました。