102期の加瀬加奈子選手が本日の和歌山競輪7Rに出走し1着となりました。
加瀬選手の1着は8走ぶりのことでした。
ガールズケイリン最強の選手がようやく長いトンネルから抜け出しました。
2014年6月1日の弥彦競輪(FII)「BSN新潟放送賞」初日7RA級ガールズ予選1で1着になって以降勝ち星がなく、前節の2014年6月29日取手競輪(GIII)「水戸黄門賞」最終日9RA級GKコレクションまで連敗が続いていた加瀬加奈子選手。
今節初日となった昨日の和歌山競輪(FII)初日7RA級ガールズ予選1でも2着に敗れ7連敗となっていましたが、2日目となったこの日は違いました。
ガールズケイリンとなった7RA級ガールズ予選2に3番車で出走した加瀬加奈子選手は、赤板周回2センター付近6番手からカマシて主導権を奪い先行。
そのまま風を切ってレースを引っ張り、逃げ切って1着でゴールしました。
加瀬加奈子選手の1着は8走ぶり。
約1ヶ月ぶりの勝利でした。