本日の宮島競艇4Rで単勝の配当が3万舟になりました。
1月20日に開幕しこの日シリーズの4日目となった宮島競艇「GI宮島チャンピオンカップ開設60周年記念」。
前半の4R予選で意外なところからビッグな配当が出ました。
正午を回って午後最初のレースとなった同レースは出走表通りの6艇立てで争われました。
レースはコース取りに動きはなく123/456の枠なり3対3の隊形で進入。
外4艇がややスリットで舳先をのぞかせる体制でスタートしました。
しかし、1周1マークは内から伸び返したインの1号艇山口裕二選手が先マイ。
続けて2コース進入の2号艇松田祐季選手がこれを差し、バックではこの2艇の先頭争いとなりました。
1周2マークで差して内に入った1号艇山口裕二選手は、続く2周1マークで好旋回を見せ、バックで2号艇松田祐季選手を1艇身リード。
これで勝負あったかとも思われましたが、最終ターンマークで2番手を航走していた2号艇松田祐季選手が強烈なツケマイ。
1号艇山口裕二選手に外から並びかけ、レースは最後の最後で直線勝負となりました。
ゴール前では2号艇松田祐季選手がわずかに抜け出し1着でゴール。
人気を集めた1号艇山口裕二選手が2着に敗れ、2号艇松田祐季選手の単勝は35,350円の高配当となりました。
このレースの3連単の配当15,570円を上回る払い戻しでした。