本日の大村競艇8Rに5号艇で出走した土井内大助選手が、6号艇で出走した阿波勝哉選手を差し置いて6コースから進入しました。
4日間の短期決戦で争われこの日シリーズの最終日となった大村競艇「第3回前付王決定戦〜スマホマクール杯〜」。
後半の8R一般でまさかのシーンがありました。
後半2つ目の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が出走。
ともに優勝戦進出を逃した土井内大助選手と阿波勝哉選手は、それぞれ5号艇と6号艇で登場しました。
スタート展示では、比較的進入で動くことが多い5号艇土井内大助選手が一つ内に入って4コース、アウト屋の6号艇阿波勝哉選手が指定席の大外6コースから進入しました。
しかし、本番レースでは5号艇土井内大助選手が早めに引いて6号艇阿波勝哉選手よりも先に6コースを主張。
一方、指定席を奪われた6号艇阿波勝哉選手は5コースからの進入し、レースは予想外の進入隊形で行われることになりました。
なお、レースは5コースから進入した6号艇阿波勝哉選手が捲くりで1着になっています。