フェイムゲームが勝った2014年のダイヤモンドステークス(GIII)で3着だったタニノエポレットがJRAの競走馬登録を抹消されました。
登録抹消日は2015年4月1日付。
2015年2月21日東京競馬11Rダイヤモンドステークス(GIII)で8着に敗れたのが最後のレースになりました。
通算成績は48戦6勝。
GIレースには2度挑戦し2014年の天皇賞(春)(GI)で5着になったのが最高でした。
タニノエポレットは2009年8月に小倉競馬場でデビュー。
12頭立ての単勝9番人気に支持され8着と人気、実力ともに伴いませんでした。
しかし続く2戦目に一変。
単勝10番人気の低評価を覆して1着となり初勝利を挙げました。
その後は徐々に勝ち星を重ね2013年の宝塚記念(GI)でGIレースに初挑戦。
翌年には前述のダイヤモンドステークス(GIII)で3着になり重賞競走初3連対を果たしました。