本日の宮島競艇9Rは5号艇で出走した宮地佐季選手が抜きで1着となりました。
宮地選手は約1年11ヶ月ぶりの勝利となりました。
4月2日に初日を迎えこの日シリーズの5日目となった宮島競艇「GIII第31回渦の女王決定戦競走」。
後半の9Rティータイムで宮地佐季選手が激走を見せました。
本日最後の一般戦となった同レースは出走表通りの6艇が出走。
地元の宮地佐季選手は5号艇で登場しました。
レースは進入固定競走。
枠なり3対3の隊形で艇番通りの5コースダッシュからの戦いとなった5号艇宮地佐季選手は.09の好タイミングでスタートし、1周1マークで握って攻め、バックでは3艇並走の先頭争いの一角となりました。
続く1周2マークも握って攻めた5号艇宮地佐季選手はホームで1艇身抜け出し先頭に立ちました。
その後内から伸びた2号艇西茂登子選手に舳先をかけられるシーンもありましたが、2周1マークで冷静にさばいてリードを拡大。
そのまま1着でゴールしました。
勝った宮地佐季選手は2013年5月29日の多摩川競艇で勝利を挙げて以来、約1年11ヶ月ぶりの勝利となりました。