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【競輪】富山競輪6R藤田竜矢選手 ありえないくらい簡単に番手を奪われる

競輪

本日の富山競輪6Rで1番車で出走した藤田竜矢選手がありえないくらい簡単に番手を奪われるシーンがありました。

8月13日に開幕した富山競輪(GIII)「瑞峰立山賞争奪戦」。
シリーズの3日目となったこの日の6RS級選抜で目を疑う出来事が起こりました。

本日3つ目の選抜戦となった同レースは出走表通りの9選手が出走。
藤田竜矢選手は1番車で登場しました。
レースは青板周回4コーナー付近で北日本ラインの先頭を任された3番竹村勇祐選手が誘導を退避させ戦いの口火を切りました。
赤板周回1コーナー付近で中団にいた9番金子幸央選手がこれにかぶせるように仕掛け前に出ましたが、番手の1番藤田竜矢選手が離れてしまい一旦は連系が外れました。
しかし9番金子幸央選手が直後にペースを落としたこともあり、1番藤田竜矢選手がすぐさま追い上げ再び連系。
9番金子幸央選手の後ろが1番藤田竜矢選手と3番竹村勇祐選手の並走となりました。
問題の出来事はここで発生しました。
内競りとなった3番竹村勇祐選手が軽く外の1番藤田竜矢選手を牽制。
本当にちょっと外に振っただけでしたが、なんとこれだけで外の1番藤田竜矢選手がずるずると後方に後退。
3番竹村勇祐選手が競り勝った形となり、1番藤田竜矢選手はありえなくらい簡単に番手を奪われる結果となりました。

なお、レースは競り勝った3番竹村勇祐選手は2着、1番藤田竜矢選手が9着となっています。

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