本日の桐生競艇1Rで1号艇で出走した寺島和典選手がバックストレッチ側の競走水面外に投げ出され落水する場面がありました。
ナイター競走で開催されこの日シリーズの4日目を迎えた桐生競艇「第49回報知新聞社杯・お盆レース」。
オープニングレースの1R予選で想定外のアクシデントが発生しました。
本日最初の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇立てで行われました。
1号艇で出走艇した寺島和典選手は番通りのイン1コースから進入。
.02のトップタイミングでスタートし、1周1マークを先に回ってバックでわずかに前に出て先頭に立ちました。
しかしここで思わぬアクシデントが発生。
1号艇寺島和典選手の舟の後方と6号艇関浩哉選手の舳先が接触し、1号艇寺島和典選手がバランスを崩し急に外側に斜行。
さらにこの1号艇寺島和典選手の舳先と3号艇高橋二朗選手の舟の後方が接触し、1号艇寺島和典選手はバック側の緩衝装置に激突。
その勢いで寺島和典選手は舟から投げ出され競走水面外に落水。
そのまま失格となりました。