本日シリーズの最終日を迎えた桐生競艇は最終の12Rで優勝戦が行われました。
レースは1号艇で出走し、これが初の優勝戦となる椎名豊選手がインから逃げて1着。
見事に初優出初優勝を達成しました。
9月24日から28日まで5日間シリーズで争われた桐生競艇「第8回マクール杯」。
地元の椎名豊選手が大仕事をやってのけました。
3日目までの予選、そして昨日の準優勝戦を勝ち上がり、本日の優勝戦に1号艇で登場した椎名豊選手。
艇番通りのイン1コースから進入し.04のトップスタートを決めました。
このまま初優勝に向けて一直線かと思われましたが、1周1マークでカド受けの3号艇渡辺浩司選手に捲くられバックでリードを許す苦しい展開となりました。
しかし何とか内から舳先をかけると、続く1周2マークで好旋回から逆に2艇身リードを奪い単独先頭に浮上。
そのままトップを独走し1着でゴールしました。
勝った椎名豊選手はこれがデビュー初優出で初優勝でした。