本日の久留米競輪1Rで4番車で出走した伏見俊昭選手が自力で捲くって1着になりました。
昨日2月11日に開幕しこの日シリーズの2日目を迎えた久留米競輪(GI)「読売新聞社杯全日本選抜競輪」。
オープニングレースの1RS級特一般で伏見選手が復活劇を演じました。
昨日の一予選で敗れた選手による戦いとなった同レースは菅田壱道選手が欠場し8車立てで行われました。
レースは中近ラインの先頭を任された8番古性優作選手が突っ張って前を譲らずそのまま先行しました。
北日本ラインの前を任せる筈だった1番菅田壱道選手が欠場し単騎での戦いとなった4番伏見俊昭選手は中団の5番手をキープ。
最終周回バックから仕掛けると、横に振られながらも懸命な捲くり。
最後の直線で一気に抜け出し1着でゴールしました。
菅田壱道選手が欠場し大ピンチに陥った伏見俊昭選手。
往年の走りを彷彿とさせる自力捲くりで勝利を手にしました。