本日の住之江競艇3Rで1号艇で出走した和田兼輔選手が1周2マークで先頭を航走していながら1艇だけあらぬ方向に進み最後方に後退するシーンがありました。
4月26日に開幕しこの日シリーズの4日目を迎えた住之江競艇「スポニチ杯争奪第50回なにわ賞」。
前半の3R予選はハプニングの連続となりました。
出走表通りの6艇立てで争われた同レースは4号艇松井賢治選手が待機行動中にボートが不調となりスタートできず。
さらに4コース進入の6号艇菅沼佳昭選手が出遅れ、スタートで2選手が返還欠場となる波乱の展開となりました。
そんな中先頭に立ったのは1号艇和田兼輔選手。
インコースから1周1マークでしっかりと逃げてバックで2艇身抜け出しました。
しかし続く1周2マークで思いがけないシーンが。
何を勘違いしたのか1艇だけターンマークを大きく外してオーバーターン。
後続艇に次々と交わされ最後方まで後退しました。
道中の追い上げで最終的には2着でゴールしたものの、まさかの出来事となりました。