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【競輪】富山競輪10R木暮安由選手 誘導の内側に強烈に切り込み画面から消える

競輪

本日の富山競輪10Rで2番車で出走した木暮安由選手が、残り2周の手前で先頭誘導員の内側に強烈に切り込もうとし画面から消えるシーンがありました。

この日開幕した富山競輪(GII)「第32回共同通信社杯」。
後半の10Rでまさかの事態が起こりました。

一次予選競走となった同レースは出走表通りの9選手が出走。
関東ラインの先頭を任され人気対抗格に押された木暮安由選手は2番車で登場しました。
レースは残り2周半で単騎の5番古性優作選手が動きを見せ一旦先頭に出ました。
人気の関東ラインはこの後ろをキープ。
ライン先頭の2番木暮安由選手は後ろからの仕掛けを見ながら追走します。
青板周回4コーナー付近で3番渡邉雄太選手が5番手から仕掛けたのを見るや否や、2番木暮安由選手が素早く反応。
強烈にインコースに切り込みましたが、なんと勢い余って先頭誘導員の内側に。
すぐに気付いてスピードを落としましたが、後ろの7番武田豊樹選手にも切り替えられ2番木暮安由選手は画面から消えました。

結局、そのままレースを続けた2番木暮安由選手でしたが、大差の9着に敗れました。

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