桐生競艇場で開催されたナイターシリーズは本日最終日を迎えました。
後半の9Rでは一般戦が行われ、5号艇で出走した片岡大地選手が1周バックで単独先頭に立ちながらも5着に敗れ初勝利を逃しました。
10月28日から11月2日まで6日間シリーズで争われた桐生競艇「第11回公営レーシングプレス杯」。
最終日となったこの日の9Rで悲劇が起こりました。
今シリーズ最後の一般戦となった同レースは出走表通りの6艇が出走。
昨年11月のデビューから未勝利で水神祭に向けての戦いが続いてる片岡大地選手は5号艇で登場しました。
レースではスタート展示と同様に外に出てダッシュ6コースから進入。
.09の好タイミングでスタートすると、1周1マークで狭い間を突く見事な捲くり差しを決めバックで2艇身抜け出して単独先頭に立ちました。
昨年11月のデビューから約1年。
片岡大地選手についに運命の時が訪れたかと思われましたが、競艇の神様がこれを許しませんでした。
続く1周2マークでターンマークを外してさらにバランスを崩し2番手に後退。
ここからもズルズルと順位を下げなんと5番手でゴールラインを通過。
残念ながら念願の水神祭はまたもやお預けとなりました。