尼崎競艇場で開催された一般戦は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ3号艇で出走した加藤翔馬選手が3コースからのまくりで1着。
初めての優勝戦で見事に初優勝を達成しました。
12月14日から19日まで6日間シリーズで争われた尼崎競艇「センタープール杯争奪 ニッカングローリー賞競走」。
115期の加藤翔馬選手が地元で最高の瞬間を迎えました。
初日から出場している加藤翔馬選手は4日目までの予選を1着2本、2着2本、3着2本の好成績で突破。
昨日5日目の前半レースの一般戦こそ転覆し失格となったものの、後半の準優勝戦で1コースから逃げて1着となり勝ち上がりを決めました。
迎えた本日最終日の優勝戦には3号艇で登場。
進入ではスタート展示と同様に引っ張って3カドを選択しました。
初めての優勝戦で勝負に出た3号艇加藤翔馬選手は.06のトップタイミングでスタート。
1周1マークで内の2艇を一気にまくってバックで4艇身抜け出しました。
ここからはトップを独走。
そのまま1着でゴールしました。
デビューから約2年
加藤翔馬選手が初優出で初優勝を達成しました。