本日の小倉競輪1Rは4番車で出走した竹井史香選手が内側をうまくついて1着になりました。
竹井選手は約1年1ヶ月ぶりの勝利となりました。
近走不振にあえいでいた106期の竹井史香選手が復活の狼煙を上げました。
ミッドナイトケイリンで開催されこの日シリーズの最終日を迎えた小倉競輪(FII)「ミッドナイト競輪 楽天KドリC」の1RA級ガールズ一般に竹井史香選手は4番車で出走しました。
レースは5番蓑田真璃選手が残り1周のホームから叩いて先行。
4番竹井史香選手は最後方を追走しました。
先手ラインを追えず苦しい展開となった4番竹井史香選手でしたが、今日はいつもと違いました。
最終周回3コーナー付近から開いた内側を突進。
あれよあれよという間に先団に追いつくと、最後の4コーナーを先頭でカーブ。
直線でもその脚色は衰えることなく1着でゴールしました。
勝った竹井史香選手は昨年2016年3月1日の防府競輪以来約1年1ヶ月ぶりの勝利となりました。