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【競艇】61歳の新良一規選手が優勝

競艇

平和島競艇場で開催された「全国ボートレース専門紙記者クラブ杯」は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ1号艇で出走した61歳の新良一規選手がインから1着。
大ベテランが見事に優勝しました。

9月29日から10月2日まで4日間のショートシリーズで争われた平和島競艇「全国ボートレース専門紙記者クラブ杯」。
新良一規選手が円熟した走りを見せました。

1956年8月10日生まれ。
御年61歳の新良一規選手は同シリーズに初日から出場。
昨日3日目までの予選を1着3本、2着2本のオール2連対で突破しました。
シリーズ最終日の優勝戦には1号艇で登場。
艇番通りのイン1コースから進入し.11のトップタイミングでスタートして1周1マークを先に回ってバックで2艇身抜け出しました。
続く1周2マークで少し流れ2号艇村上純選手に内から並びかけられるシーンもありましたが、2周2マークで再び単独先頭に。
そのまま1着でゴールしました。

今年61歳。還暦超えの新良一規選手が年齢を感じさせない走りで優勝を飾りました。

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