本日の江戸川競艇12Rで5号艇で出走した橋谷田佳織選手が周回を誤認し1号艇田口節子選手と衝突しそうになる場面がありました。
10月9日に開幕しこの日シリーズの4日目を迎えた江戸川競艇「GIIIオールレディース江戸川女王決定戦キリンカップ」。
最終の12R記者選抜で危険なシーンがありました。
本日最後の戦いとなった同レースは出走表通りの6艇が出走して争われました。
レースはコース取りに動きはなく枠なり3対3の隊形で進入。
イン1コースからの戦いとなった1号艇田口節子選手がトップタイミングでスタートしてしっかりと逃げバックで単独先頭に立ちました。
これに4号艇片岡恵里選手そして2号艇岸恵子選手が続きました。
そんな中2周1マークでアクシデントが発生。
4番手を航走していた6号艇池田明美選手が引き波に嵌って転覆しました。
隊形は比較的落ち着いており1号艇田口節子選手、4号艇片岡恵里選手、2号艇岸恵子選手、少し離されて5号艇橋谷田佳織選手、3号艇森岡真希選手の順番で2周2マークそして3周1マークを通過。
最後のターンマークも各艇が順調に旋回し最後の直線に入ったところでそれは起こりました。
先頭を航走していた1号艇田口節子選手がゴールまで残り100mを切った付近を航走中、まだバック側を航走していた4番手の5号艇橋谷田佳織選手がホーム側に進入。
あわや2艇が衝突しそうになりました。
この結果、5号艇橋谷田佳織選手は周回誤認のため失格となりました。
なおレースは到達順位の通り確定しています。