佐賀県にある唐津競艇場で6月9日に開幕した「第6回見帰りの滝あじさいカップ」は本日シリーズの最終日を迎え、最終の12Rで優勝戦が行われました。
11Rまで1コースが11連勝の中、田中孝明選手が1号艇で出走しましたが逃げられず2着。
またもや初優勝を逃しました。
6月9日から13日まで5日間シリーズで争われた唐津競艇「第6回見帰りの滝あじさいカップ」に田中孝明選手は初日から登場。
3日目までの予選そして4日目の準優勝戦を突破し、最終日の優勝戦に勝ち上がりました。
迎えたシリーズ最終日は朝の1Rから直前の11Rまで1コースの1号艇が11連勝。
イン逃げ天国の中、12R優勝戦に田中孝明選手は絶好枠の1号艇で登場しました。
レースでは艇番通りのイン1コースから進入。
.18のトップタイミングでスタートしました。
悲願の初優勝に向けて後は逃げるだけとなった1号艇田中孝明選手でしたが、1周1マークで2号艇深川真二選手に差しを入れられバックで内から舳先をかけられる苦しい展開。
続く1周2マークで果敢に握って攻めるも、逆に2号艇深川真二選手にホームで5艇身のリードを許しこれまで。
惜しくも2着に敗れました。
14回目の優勝戦となった田中孝明選手でしたがまたもや初優勝を逃しました。