本日の常滑競艇6Rで1号艇で出走した谷野錬志選手がコース取りで3号艇本多宏和選手にインコースを奪われましたが、2コースから1周1マークで差して1着になりました。
愛知県にある常滑競艇場で6月23日に開幕しこの日シリーズの4日目となった「ウィンボとこなめ開設9周年記念競走」の6R一般に谷野錬志選手は1号艇で登場しました。
出走表通りの6艇立てで争われた同レースでスタート展示では艇番通りのイン1コースから進入していた1号艇谷野錬志選手。
A級レーサーのイン戦ということもあり人気の中心に推されましたが、本番レースでは好ピットアウトを決めた3号艇本多宏和選手が内の2艇を押さえ1コースを奪取。
1号艇谷野錬志選手は2コーススローからの戦いとなりました。
コース取りから波乱が起こりましたが、1号艇谷野錬志選手は.11の好タイミングでスタートすると、1周1マークで差して先頭の3号艇本多宏和選手に内から半艇身差に迫りました。
続く1周2マークを先に回った1号艇谷野錬志選手はホームで1艇身リードを奪い逆転。
そのままトップを航走し1着でゴールしました。
コース取りで人気を集めた1号艇谷野錬志選手がインを奪われる波乱の展開でしたが、終わって見れば3連単、3連複、2連単、2連複すべて1番人気の本命決着となりました。