本日の若松競艇5Rで2号艇で出走した平本真之選手が道中ボートの底が丸見えになるほどひっくり返りましたが、体勢を立て直して無事に完走を果たしました。
福岡県にある若松競艇場で昨日7月24日に開幕しこの日シリーズの2日目を迎えた「中間市行橋市競艇組合施行49周年記念競走」の5R予選に平本真之選手は2号艇で登場しました。
進入固定競走となった同レースで2号艇平本真之選手は2コーススローから進入し.09のトップタイミングでスタート。
1周1マークで差しましたが惜しくも1号艇植田太一選手には届かず1艇身差の2番手となりました。
先頭を走る1号艇植田太一選手は1周バックストレッチで内側に斜行。
2番手を走る2号艇平本真之選手を絞りに行きましたが、このときアクシデントが起こりました。
1号艇植田太一選手のボートの後方と2号艇平本真之選手のボートの舳先が接触。
2号艇平本真之選手はバランスを崩して横転しボートの底が丸見えになるほどひっくり返ってしまいました。
そのまま転覆失格かと思われましたが、すぐに体勢を立て直し航走を再開。
なんと4番手で完走を果たしました。
なお平本真之選手は後半の12Rにも無事に出走し1コースから逃げて1着になっています。