東京にある平和島競艇場で開催中の「第21回日本財団会長杯」は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ3号艇で出走した谷野錬志選手が1周1マークで捲くり差して1着。
誕生日だった本日9月11日に見事に優勝を果たしました。
9月6日から11日まで6日間シリーズで争われた同シリーズに初日から出場していた谷野錬志選手は、予選そして昨日の準優勝戦を突破しシリーズ最終日の優勝戦に勝ち上がりました。
その優勝戦には3号艇で登場。
スタート展示ではカド受けのスロー3コースから進入していましたが、本番レースでは外の3艇と一緒に後ろに引いて3カドを選択しました。
奇襲策に出た3号艇谷野錬志選手はスタートもきっちり決め.17のトップタイミングでスタート。
1周1マークで捲くり差してバックで1艇身抜け出しました。
続く1周1マークでリードを広げた3号艇谷野錬志選手はトップを独走。
そのまま1着でゴールしました。
勝った谷野錬志選手は1984年9月11日生まれで本日が34歳の誕生日。
見事にバースデーVを達成しました。