福井県にある三国競艇場で開催中の「坂井市制13周年 男女W優勝戦」は本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは女子の部の優勝戦が行われ西橋奈未選手が6号艇で登場。
デビューして以来初めての優勝戦は3着でした。
地元福井支部の西橋奈未選手はシリーズ4日目までの予選で1着1回を含む3走で3連対するなどし予選を突破。
5号艇での出走となった昨日シリーズ5日目の準優勝戦では3着となり、デビューして以来初めての優出を決めました。
そして本日シリーズ最終日の12R優勝戦には6号艇で登場。
大外のダッシュ6コースから進入し.26のタイミングでスタートしました。
やや遅れたスタートでしたが、1周1マークでは思い切って握って旋回。
これが功を奏しバックで先頭争いをする2艇に1艇身差の3番手となりました。
道中2号艇田口節子選手に抜かれ4番手に後退するシーンもありましたが、3周1マークで逆転し再度3番手に。
そのまま3着でゴールしました。
これがデビューしてから初めての優勝戦となった西橋奈未選手。
初優出でいきなり舟券に貢献する活躍を見せました。