本日の大村競艇12Rに行われた優勝戦で、1号艇で出走した原田幸哉選手が1周1マークで逃げて途中まで先頭を航走をしながらも2周2マークで転覆し、そのまま失格になるというアクシデントがありました。
7日間のロングランシリーズで争われた大村競艇「ＧＷ特選レース」は最後の最後にまさかの結末が待っていました。
オール2連対で予選を突破し昨日の準優勝戦でも逃げて1着となった原田幸哉選手は、シリーズ最終日となったこの日の12R優勝戦に1号艇で登場しました。
レースではイン1コースから進入し.01のトップタイミングでスタートしました。
1周1マークも先に回ってバックで3艇身抜け出し。
しっかりと逃げて先頭に立ちました。
今節無双の強さを見せた1号艇原田幸哉選手がシリーズを制すると誰もが思いましたが、迎えた2周2マーク。
トップを航走していた1号艇原田幸哉選手は自ら振り込んで転覆。
そのまま失格となってしまいました。
レースは2番手を航走していた3号艇中村亮太選手が繰り上がって先頭に立ち1着でゴール。
地元でうれしい優勝を果たしました。
