本日の津競艇6Rで2号艇で出走した田中信一郎選手が最終ターンマークをスコーピオンターンで旋回しました。
妙技が飛び出したのはこの日シリーズの4日目を迎えた津競艇「G1つつじ賞王座決定戦 開設67周年記念競走」の6R予選。
同レースに2号艇で出走した田中信一郎選手は3周1マークで1号艇真庭明志選手との3着争いに決着をつけ、最終バックは単独3番手となりました。
残すは最後の3周2マーク。
2号艇田中信一郎選手は特に変わった様子は見せずいつも通り旋回を始めましたが、ホーム側に入ったターンの後半で左足を上に。
多少ぎこちない動きでしたが、レース中にスコーピオンターンを披露しました。
結果は見事に成功。
そのまま3着でゴールしました。
下河誉史選手や江夏満選手に続く新たなスコーピオンターンの使い手が誕生しました。