本日の鳴門競艇3Rで、1号艇で出走した下條雄太郎選手が1周目バックストレッチの4番手から逆転して1着になりました。
徳島県にある鳴門競艇場でこの日開幕した「G3第17回オロナミンCカップ競走」。
前半の3R予選に下條雄太郎選手は1号艇で登場しました。
レースは4号艇花田和明選手が好ピットアウトを決めて枠番より2つ内に入り、142/356の3対3の隊形で進入。
イン1コースからの戦いとなった1号艇下條雄太郎選手は.10のトップタイミングでスタートしましたが、1周1マークで2号艇梅木敬太選手に捲くられ、バックで4番手付近となりました。
それでも続く1周2マーク手前で内に切り返し、小回り旋回からホームで2番手争いに浮上。
2周1マークで競っていた5号艇岡本慎治選手と4号艇花田和明選手を振り切って単独2番手となりました。
さらに、2周2マークで先頭を走る2号艇梅木敬太選手との差をグッと縮めると、3周1マークで差しを入れて最終バックストレッチで内から舳先をかけました。
最終ターンマークは、2号艇梅木敬太選手の内にボートをねじ込み張って旋回。
最後の最後で単独先頭に立った1号艇下條雄太郎選手が、大逆転で1着でゴールしました。