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【競艇】荒川健太選手と原豊土選手がピットアウト直後に外のコースを取りに行く

競艇

本日の津競艇11Rで、5号艇で出走した荒川健太選手と6号艇で出走した原豊土選手の2選手が、ピットアウト後、内のコースには目もくれず外のコースを取りに行きました。

三重県にある津競艇場で開催中でこの日シリーズの5日目を迎えた「G2津モーターボート大賞 ウイナーズバトル」。
11R準優勝戦は激しいコース取りとなりました。

このレースの注目は3号艇で出走した下出卓矢選手。
チルト角度を+2.0にはね、6.60と断トツの展示一番時計を記録しました。
その3号艇下出卓矢選手は、スタート展示でダッシュ5コースから進入。
6号艇原豊土選手はこれをマークする形で1つ外の6コースからの進入していました。

迎えた本番レース。
6号艇原豊土選手は、ピットアウト後スピードをほぼ緩めることなくスタート展示と同じ6コースへ向かいました。
しかし5号艇荒川健太選手がこれにすぐ反応。
内側のコースに目もくれず少し遅れながらも後方に下げ6号艇原豊土選手より1つ内の5コースを早くも主張しました。

結局3号艇下出卓矢選手は本番レースでは4コースカドから進入。
このマークの好ポジションは5号艇荒川健太選手が獲得しました。

なおレースは1号艇で出走した須藤博倫選手がインから逃げて1着。
6号艇原豊土選手が3着、5号艇荒川健太選手が4着、3号艇下出卓矢選手が5着にそれぞれ敗れています。

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