愛知県にある常滑競艇場で開催された「チケットショップ高浜開設記念競走」は、本日シリーズの最終日を迎えました。
最終の12Rでは優勝戦が行われ、1号艇で出走した大山千広選手がインから逃げて1着になりました。
勝った大山選手はこれが男女混合戦では初めての優勝となりました。
大山千広選手は2015年5月に福岡競艇場でデビューしてから前節までに通算7回優勝。
デビュー初優勝となった2017年9月に福岡競艇場で開催された「G3オールレディース 福岡なでしこカップ」から通算7回目の優勝となった今年8月に蒲郡競艇場で開催された「G1第33回レディースチャンピオン」まで、すべて女子選手のみによる開催での優勝でした。
女子戦では無類の強さを見せる新女王も男女混合戦ではこれまで1度も優勝がありませんでしたが、今シリーズは男子選手相手でも絶好調。
シリーズ3日目までに6走に出走し、1着3回、2着2回、3着1回のオール3連対で予選を突破しました。
シリーズ4日目となった昨日も、後半の準優勝戦でしっかりと逃げて1着。
優出を決めました。
そしてシリーズ最終日の優勝戦には1号艇で登場。
イン1コースから進入し今日も逃げて1着となりました。
勝った大山千広選手はこれが通算8回目、男女混合戦では初めての優勝となりました。